車の運転うまい人と英語の話せる人は似てるね
車の運転うまい人と英語の話せる人は似ていますね。逆も然りで、車の運転が下手な人と英語が話せない人は似ている。そんな感じをまとめました。結局は、言語習得は慣れだけと思っているだけです・・・。
*英語だけではなく、他の言語を話す人もです。
似ているところ
経験値がある
車は普段から運転している人は上手いと言うか、いたって普通に運転をします。プロドライバーではなくとも、日々道路で流れに乗り、周りに不快な思いもさせず運転します。
普段から英語を勉強したり使う人は、いたって普通に意思疎通をとります。通訳ではなくとも、会話の流れに十分対応し、周りを不快にさせずにコミュケーションをとります。
躊躇しない
英語が苦手な人の多くは、英語を使っていない・話さないから上達しないと思います。そして、苦手意識で躊躇して話さなくなる悪循環が起こり、上達の妨げになりやすいです。
車も、運転していない人であるペーパードライバーは、往々にして運転が上手くありません。そして、普段から乗らない上に、躊躇して他の人に運転してもらうなど、さらにペーパードライバー化が進みます。
余裕がある
英語の話せる人が、英語を話すとき余裕があります。そのため、様々な言い回しや状況に合わせた単語や言葉選びをします。苦手な人は、焦ることもあり、同じようなフレーズを使い、文を短くしたいのか、基本的な単語"Please"等を忘れます。
運転が上手い人は、周りの状況をしっかり見て余裕のある運転をします。周りの状況から、車線を変えたり、スピードを調整します。運転が苦手な人は、視野が狭くなりがちで、左のサイドミラー使わなかったりウインカーを出さないなど基本を忘れます。
混ぜない
車の運転というか、バイクも車も両方を運転する人は、車の運転時でもバイクを意識します。バイクに幅寄せや、バイクを煽りません。
言葉もそうですが、2言語以上話せる人は、使い分けます。日本語を話すのに、カタカナ語を混ぜたり、よく分からない言葉を使い、他人を煽りません。
機会がない
都会に住んでいると、普段の生活で不必要であったりと、中々運転の機会もなくなってしまい、ペーパードライバー化しがちです。
英語も、海外へ行く機会もなく英語話者が周りに居らず、話す機会がなく、TOEICの点数だけになりがちです。
上手い下手は重要でない
少し話せるようになれば、通訳・翻訳など専門性の高いのを除き、それ以上は上手い下手は全く重要ではなく、コミュニケーションをとりたいと思ってもらうことです。楽しく話してくれる人がいるか重要です!?
車の運転ができれば、それ以上は 運転手やレーサーなどの専門性を除き、上手い下手は重要ではなく、安全運転ができ、同乗者や周りが不快に感じさせないことです。一緒に乗ってくれる人がいるかが重要です!?
その他
誰かに代理してもらうことが出来る:タクシー・通訳
将来はロボットが変わりになる:自動運転・自動翻訳
まとめ
イギリスに行けば、3歳の子供が英語を話します。すごいですね?って思っても、日本にいる3歳児も日本語を話します。
すごい?
3歳の子供は、約3年間その言語だけでサバイバルしているのです。3年間本気で英語を話し続けているのですね。
車の運転も3年毎日乗れば普通に上手い。英語も3年あれば、まあ話せますよ!
要は、慣れ!
慣れる!